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豊岡の実態大調査★ 〜Part.2『自分密着24時』後編〜

『自分密着24時』の後編でございます。

「豊岡の暮らしを伝えたいなら、1日のうちの出来事1つを取り上げるのではなく、1日の過ごし方を丸々お伝えしてみるのはどうかな!」と思いつき、立てた企画。

その名も『自分密着24時』!

そして思いの外長くなってしまったので前編・後編に分けました。
今回が、豊岡の実態大調査★ 〜Part.2『自分密着24時』前編〜に続く後編でございます。

まずは城崎温泉の「ブックストア・イチ」のご紹介から。

「ブックストア・イチ」とは、市民ライターの西垣さんが城崎温泉で経営されている「本屋×カフェ」のお店です。

人が集まる場所を作る】というコンセプトを体現されている、まさに「交流カフェ」で、城崎温泉内の旅館に務める派遣さん憩いの場となっているようです。
(写真のお2人も派遣さんです。)
お客さんが来たら、初めましてでも店内にいる人みんなが挨拶するくらい。

そう、攻めてる本屋なのです!

 

 

たまに開催されるイベントや鍋会がまた楽しいんですよね〜!

密着24時からは少し脱線しますが…
この書も、私が鍋会に習字道具一式を持参して「書いていいですか?」と聞いたら「いいよ、いいよ〜」と快諾してくれて、その場で書いたものです。

この居心地の良いゆるさと西垣さんの人柄が、人が集まる所以ですね〜。

 

先日行われたイベントでも、前で話をする時間をいただき、新たな出会いと発見の場になりました!

 

密着24時に話を戻して!
コーチングとはなんぞやという本を寄付してお店を後にしました。カウンターの上にあるのが寄付本の蓄積だそうです。

是非イチさんに行って読んでみてくださいね〜。

城崎温泉でお仕事もう1件〜。

ちなみに、ブックストア・イチさんのすぐ近くにある城崎温泉の外湯・鴻の湯(こうのゆ)市営駐車場の料金は、現在こんな感じ。

最初の30分未満は無料。ちょっと前まで最初の1時間無料だったんですけどね〜。

平日に限っては2時間以上停める場合、この横の駐車場がオススメですよ!

ここで現在14時半頃です。

お次は学童保育のお仕事へ。

でっかいカニの爪が動く海の駅を超えて豊岡方面へ戻ります。さよならカニさん〜

実は私、学童保育の現場(小学校の放課後児童クラブ)でアルバイトもしていますので、次はそちらへ向かいます。

最近勤務先の小学校でパソコンの授業があったらしく、何を思ったか私の名前をインターネットで検索した子がいて、「飛んでるローカル豊岡の市民ライター大森」まで辿り着いたそうです。
たまに無邪気に「飛んでるローカル!」って二人称に用いて私を呼んできたりもします。

インターネットでなんでも検索できてしまう世の中はすごいなぁ、時代が変わってきたなぁと思う反面、サーチがこれ以上広く深くならないことを祈るばかりです。

 

児童クラブが終わると18時。外はもう真っ暗。

軽〜く夕食タイム

なんかお腹空くな〜と思っていたら、実はうっかりお昼ご飯を食べるのを忘れていたので、ローソン豊岡大手町店で軽食を。

新しいアイデアに触れるタイム!

それからローソンの隣にある「TSUTAYA AVIX 豊岡店」へ。

あ、よく考えたらこの日、本屋2軒目ですね!
本屋は好きです。どんな新刊があるか見たり、自己啓発本をペラペラしたり。短時間でもけっこうモチベーションが上がります。
豊岡という田舎にいながらも都会的な感覚に触れられる本は偉大だなぁと思います。

コーチングのお仕事に役立つかなぁと思って、今世間ではどんな事に悩んでる人が多いのだろう、とマーケティングも兼ねています。

 

…という具合で、短時間でも素敵なインプットができました!

お次は「ようこピアノ教室」へ

19時からはピアノ教室。

楽譜も読めずスキルもないくせに「これ弾きたいんです」と無謀にもモーツァルトのトルコ行進曲のピアノピースをいきなり持ち込んだ私に、1年半以上優しく指導し続けてくださっている葉子先生運営の「ようこピアノ教室」です。


子どもの頃はあんなに練習が嫌いだったのに、大人になると楽しいもんなんですね〜。ビックリ!

 

後ろからですが、先生のお姿も。

先日行われた「2019ヤマハジュニアピアノコンクール&ヤングピアニストコンサート 但馬・丹後大会」にて、コンクールでは銀賞、コンサートでは金賞の受賞者をこの教室から出されています!すご!

レッスンは30分間。終了後、先生とちょこっとおしゃべりしたら、さぁ帰ろう!

 

帰路に着きます。

最初に撮りそびれた「ミニストップ 西芝店」に寄りましたがお気に入りのフォンダンショコラは期間が終了していたので、この日はおとなしく帰ることに。

 

 

 

ミニストップは、デザートが美味しくて魅力的!
暑い時期はハロハロ、寒くなってきたらフォンダンショコラを食べるのが私のささやかな楽しみです。

都会では出会いにくいミニストップは、日高に2店舗、豊岡に3店舗ありますよ〜。

 

それにしてもこの漆黒。

豊岡の良いところは、夜はきちんと街が眠ることです。都会と違って街が健康的。
空が真っ暗になるので、星もとても綺麗です。

1日の予定を終えて帰宅したのは20時半頃。

遅めの夕食を摂って少し休憩したら…

25時まで飛んでるローカルの記事作成

ぶっ通しでやり出したら止まらない性格で。

以前仮提出した記事に直しがついて返って来たのを修正したり、この記事を早速書いたり。
この記事、まぁまぁ時間かかりました!

 

1日よく働いた〜‼︎‼︎
普段と比較してもけっこう詰まってた日です。

 

でもいろんな人やコトに触れて、こんなふうに1日を過ごせる豊岡、いいですね〜!

裏検証の結果報告

はい、裏検証です。

2つの仮説とその結果をお伝えしようと思います!

その1. 豊岡市民、ほぼ歩かない説。

免許を所持してからは豊岡内の移動はほぼ車で、しかも目的地のすぐ近くに停められることが多いので、本当に歩かない!
のではないかと!

今日の私で言うと、移動のための歩行は多分200m行かないと思います。
児童クラブ勤務の3時間は子ども達と一緒になって遊んだりするので多少マシですが

こ〜れは恐ろしい!

大阪の梅田なんて歩こうもんなら1日トータル5kmくらい当たり前に歩きそうなもんですが、これが豊岡というか田舎の実情!
日頃体を使わない場合は、意識して運動する習慣を作らないとですね!

その2. 信号少なめで、運転ストレス僅少説。

都会に車で行くと、信号の多さにイライラします。
その点豊岡はかなり快適にスイスイ運転できるな〜と思ったので、実際に信号の数を数えてみました!

 

この日1日の車での総移動距離:51km
通過した信号機の数:53箇所

おおよそ1km1箇所の信号機、ということですね。

これでも都会と比較したらめちゃくちゃ少ないと思うんですが、「ちょっと待った」をかけたい!

 

実は勤務先からローソン豊岡大手町店まで行くのに、豊岡駅前の大開通りを通ってしまったのです!
私の中で、豊岡屈指の信号イライラルート。めちゃめちゃ信号多いし長いし引っかかるゾーンなのです。できれば避けたいとさえ思う道。

 

(「確かに信号は多いけど、ひとつ変わると全てが順番に青になるよ〜」という近隣住民の声もありますが。)

 
ここだけで見ると、

勤務先〜ローソン豊岡大手町店:3.3km
通過した信号機の数:15箇所

おおよそ200m1箇所の信号機、ということになるのです!

 

だから、日高〜城崎ルートだけに限定して見てみましょう。

自宅(江原駅徒歩圏内)〜ブックストア・イチ(城崎の奥の方):22km
通過した信号機の数:16箇所

おおよそ1.375km1箇所の信号機、になりました!

 

ちなみにこの日は53箇所の信号のうち、21箇所で赤信号待ちをしました。
40%の確率で信号に引っかかっています。

日高〜城崎ルートに限定しても、16箇所の信号のうち6箇所が赤信号だったので、約40%です。

ということは、60%の信号が青で運転の妨げにならない、つまりないものとして考えると、日高〜城崎ルートなら平均して約3.7kmは信号に引っかかることなくスイスイ運転できる、という結論です。

※但し、データは1回しか取っていないため正確性は低めです。

 

これけっこうすごい数字ですね。豊岡市街を走っちゃうとこうは行かないんですけどね。
なんにせよ、運転ストレスは都会と比べ、格段に少ないと思います。

豊岡に定住したら基本は車移動なので、大事なことですよね。

ではまたPart.3でお会いしましょう。

しょうもない記事でしたが、書いてる方は楽しかったです。

このサイトに訪れる方は、どんな情報を求めているのか、少しでも考えながら今後も展開していければな〜と思います。

こんな長い記事にも関わらず、最後までお付き合いありがとうございました

 

ではまた!

<大森 友香の過去記事>

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豊岡の実態大調査シリーズ

豊岡の実態大調査★〜Part.1豊岡概要編〜   2018/11/26

豊岡の実態大調査★ 〜Part.2『自分密着24時』前編〜 2019/3/14

この記事を書いた人

大森 友香

豊岡市日高町出身。
豊岡高校卒業後、大阪教育大学に進学し数学と家庭科を専攻する。
株式会社リクルートライフスタイルの旅行領域(じゃらん)にて、営業マンとして城崎温泉を中心に兵庫北エリアを担当。
その後、Uターンして2017年1月フリーランスとして独立。

主にターゲティングやブランディング、発信(見せ方)についての考え方や、コミュニケーションについての考え方を提案している。
今後は地域活性と人間関係コーチの二軸で事業を展開予定。
人間関係コーチとしては対人コミュニケーションの質を変えるべく活動中。

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