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人生には「地方暮らし」という選択肢もある。

ふるさと回帰フェア2018

先日東京国際フォーラムで開催された“ふるさと回帰フェア2018”。

日本全国から自治体が集まり、移住希望者の相談窓口になるというイベントに、

今回飛んでるローカル豊岡の市民ライターとして、市職員の皆さんと一緒に

参加させていただくことになりました。

 

東京

日頃人口約3500人の街“城崎温泉”で仕事をしながら

3児の子育てをしている私にとって東京は非日常の世界。

 

 

訪れる機会はたまにしかないのでちょっとした旅行気分です。

高層ビルが立ち並び、光輝く夜の東京は

躍動的できらきらしていてとても綺麗。

 

私の日常にはない世界。

みんなここでどんな暮らしをしているのかなぁ…。

国内最大級の移住マッチングイベント

ふるさと回帰フェアには全国から約370の自治体が参加されていました。

地方へ移住を考えておられる方々の相談に、

全国から集まった自治体の方々が親身になって応えます。

今回は第14回目なんだそうですが、都会にはこんなにもたくさんの

移住希望者の方々がおられるのかと会場に来て驚きました。

来場者数は、主催者の報告によると20,686人だったそうです。

飛んでるローカル豊岡

豊岡市のブースにこられたのはこんな方々。

・漁師という職業に興味がある

・ぶどうの栽培に携わってみたい

・フランス語が話せるので、観光などでそれを活かした仕事をしてみたい

・いつかは都会を離れ、のんびりとした所に終の棲家を構えたい

・釣りが好きで海のそばで暮らしてみたい

等々。

先輩移住者として私も、豊岡市での暮らしについて

良いことも悪いことも含めいろいろとお話させていただきました。

 

ホタルイカや海藻類が店頭に並び季節の変わり目を知る春。

最高気温が全国上位にランクインされる暑い日もあるけれど、

海のそばで暮らしていると、家から水着をきて海へとくり出せる夏。

祭りや運動会で地域の皆と大いに盛り上がったり、

軒先に野菜のお届けものが届きはじめる秋。

大雪が続き大人は除雪に辟易するけれど、子ども達は暗くなるまではしゃぐ冬。

そして実は今でも雪が降るとちょっと嬉しくて密かにテンションが上がってしまうこと。

 

飛んでるローカル豊岡の“暮らし”の記事や、

移住のホンネが書かれた冊子も紹介しました。

 

私が選択した田舎暮らし

海があり山があり温泉がある暮らし。

そこに美味しい魚介やお肉、野菜に果物が加わって

さらにアートや鞄やお蕎麦にコウノトリまでも盛り込まれた街。

もちろん田舎ゆえの不便な面もたくさんありますが、

今のところ私はその不便さも含めて

田舎での生活を豊かで楽しいと感じています。

 

 

会場にはご家族連れの方、小さな赤ちゃんを連れておられる方、

年配のご夫婦、おしゃれなカップルや見るからにサーファーであろう若い男性。

様々な方が来場されていました。

同様に、PRしている自治体も十街十色。

それぞれの移住希望者がそれぞれの希望にあった

ぴったりの住処が、日本のどこかにきっとあるはずです。

移住するという選択肢

このフェアに2年越しで豊岡市のブースへと足を運び、

将来の移住先としてじっくりと考えておられる女性の方に出会いました。

すぐに移住とまではいかないけれど、とりあえず一度豊岡へ訪ねてみると

おっしゃられていた方も。

簡単に決められることではありませんが、

田舎であれどこであれ、人生には思い切って自分に合う場所へ

移住するという選択肢もあるんだなぁと改めて感じました。

 

きらきらした都会の夜景も綺麗でしたが、

カランコロンと下駄の音がとぎれとぎれに聞こえてくる、

温かい光に包まれた柳並木の夜景もこれまた心落ち着きいいもんです。

どうやら私にはここでの暮らしが合っているようです。

この記事を書いた人

桶生美樹

2000年10月、こども英会話の講師を辞めて魚市場で働く夫とミレニアム婚。生まれ育った姫路から大阪へと移り住む。2002年日韓ワールドカップ終了を機に、サッカーをこよなく愛する夫は大阪の魚市場を辞めて、実家が営む城崎温泉の魚屋を継ぐことを決意。夫婦で豊岡市へと移住することに。現在城崎温泉と日本海の美味しい魚にすっかり魅了され、魚介で四季を感じる暮らしをすっかり満喫中の3児の母。
(株)おけしょう鮮魚
お食事処 海中苑
☎0796-29-4832

http://www.okesyo.com/

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