小さな世界都市
を目指す豊岡市の
教育

豊岡市は「小さな世界都市-Local&Global City-」を目指して、子どもたちが“地域への愛着を育み、
豊岡で世界と出会う”ための様々な取組を実践しています。
就学前では、子どもたちの発達段階に応じ、「運動遊び」や「英語遊び」などを実施し、
遊びをきっかけに子どもたちの基礎となる心や体を育みます。
小・中学校では、中学校区で小中一貫教育を展開し、「ふるさと教育」「英語教育」「コミュニケーション教育」の3つを柱に
“ローカル&グローバル学習”の時間に取り組んでいます。
9年間を通したカリキュラム・指導により子どもたちの生きる力を育みます。

また、豊岡市の教育の中心課題や子どもたちがこれからの社会をよりよく生きていくためには、
「非認知能力」の向上が重要と考えており、
その能力を向上させるためには演劇やダンスなどを用いたアウトプット型の学習が有効とされています。
豊岡市では、すでに演劇的手法によるコミュニケーション教育や演劇ワークショップを実施し、
非認知能力の向上に取り組んでいます。

※非認知能力…「やりぬく力」「自分をコントロールする力(自制心)」「協力して活動する力(協働性)」など

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