Ｕターン組！飛んでるローカル豊岡新人ライターです。
進藤 大資
はじめまして！
この度、市民ライターとして飛んでるローカル豊岡に新しく仲間入りした、進藤大資（しんどうだいすけ）と申します。
この飛んでるローカル豊岡には、地元在住者・移住者・学生・Ｕターンなど様々な市民ライターがいらっしゃいますが、私はＵターン組です。
先輩市民ライターの皆様と一緒に、豊岡市の魅力や地域性などお伝えできればと思っています！
まずは簡単に自己紹介させてください。
平日はカーテン屋、週末は宿泊業をしてます。
▲平日は豊岡市戸牧で「カーテン工房」に勤務。
▲週末は城崎温泉で一棟貸しの実家宿「きのいえ」のオーナー。
誕生は、開湯1300年の歴史ある城崎温泉で「おぎゃー」と産声をあげました。
その後は小・中・高校と市内の学校に進学し、
大学入学を機に京都へ、卒業後は花の都「東京」へ移住。
紆余曲折ありながら、約8年間の東京生活にピリオドを打ち、5年前に豊岡市へＵターンし、
平日は家業である「カーテン工房」に勤務しながら、
週末は一棟貸しのお宿「きのいえ」で簡易宿泊業を営んでいます。
詳しくは市民ライター「Akitsu OKD」さんの、
【豊岡市で起業！第５弾】実家のような１棟貸しのお宿『きのいえ』さんに取材！
の記事をご参照いただければ幸いです。
私がUターンした理由と経緯
私がUターンした理由、それはずばり家業を継ぐためです。
先程ご紹介した通り、私の父は豊岡市戸牧で「カーテン工房」（設立22年目）
という会社を営んでいます。
そんな父の会社の後継者になるべく、2017年に故郷へUターンしました。
確固たる意志でUターンしたように思われるかもしれませんが、そんなことはなく、昔の私は後継者になるなんて1ミリも考えていませんでした。
豊岡を離れた理由は、よくありがちな「上京してみたい！」ってやつです。
単純な理由ですが、地方に住んでいる方なら一定数共感を得られるかと思います。
そんなことで上京しましたが、自分が20代後半にさしかかってきた頃、
漠然と「俺、このまま東京で一生を過ごしていいのだろうか、、」という疑問にぶちあたりました。
決して東京での生活に不満があったわけではないですが、それと同時に、
上京したての頃のワクワク感や新鮮味が日々なくなっていたことに気づいたのです。
また、父の会社には後継者がおらず、父の代で家業を終わらせてしまうのは非常にもったいない。
そこで、「よし！30歳を機に、地元に帰って父の会社を継ぐために頑張ろう！」
と、固く決意したのです。（実際は31歳にUターンしました。その辺りがええ加減な性格です。）
Uターン後。「住めば都、豊岡市！」
▲豊岡市フォトライブラリーより。豊岡のシンボルでもある国の特別天然記念物「コウノトリ」。
ということで、5年前にＵターンしました。
8年ぶりに故郷である豊岡市に住んでみて感じたことは、、
「えっ！？めっちゃ進化してる！」
ということでした。
上京前の私が住んでいた頃（約8年前）と比較すると、
・コンビニがすごく増えた。（昔は片手で数える程度しかありませんでした。）
・城崎温泉の住民入浴券がICカード化（前は回数券）し、番台にカードリーダーが設置されていた。
・豊岡駅や市役所が改装され、モダンな建物になっていた。
・都会に負けず劣らず、個性的でオシャレな飲食店ができていた。
などなど、当時とは違う様相を見せていたのです。
と同時に、日本の渚百選に選ばれた「竹野浜海水浴場」や、歴史ある辰鼓楼や出石永楽館がある「出石」、スキーやパラグライダーなどアクティビティが楽しめる「神鍋高原」、柳並木が趣のある「城崎温泉」など、自然豊かで情緒ある景色は昔と変わらず残っています。
自然と近代化が絶妙なバランスで保たれていて、このような環境に住めることは、実はとても贅沢なのではないかと現在では感じている毎日です。
移住者が挑戦できるまち、豊岡
▲「SMOUT移住アワード2021」上半期ランキング
先日、移住スカウトWEBサイト「ＳＭＯＵＴ」にて、
「SMOUT移住アワード2021」の上半期ランキングで、「兵庫県豊岡市」は2位にランクインしました！
ちなみに、「SMOUT移住アワード2020」では堂々の1位を獲得してます。
そちらの詳しい情報は、市民ライター「西垣崇史」さんの、
をご参照ください。
このように、豊岡市は注目度がどんどん上がっているのです。
最後に、私が声を大にしてお伝えしたいのは、
「豊岡市は、挑戦を後押ししてくれる魅力的な人達がたくさんいる！」
ということ。
これがUターンして一番感じた、大きな嬉しい発見でした。
今回、市民ライターとして仲間入りしたのも、こういった方達からのご縁です。
「進藤くん！一緒に市民ライターやってみない！？」
それは自分が都会に住んでいた時には感じられなかった、近しい横や縦の繋がりから生まれる温かい環境でした。
所詮、自分一人でできることなんて限られています。
しかし、繋がりを持つことですごいパワーを発揮し、未知数の大きな可能性を秘めている、それがまちを含めて存分に発揮できるのが豊岡市なのだと実感しています。
今後は、この飛んでるローカル豊岡を通じて、
■ 豊岡市の地域性、環境、特色。
■ 豊岡市が行っている行政サービス、補助金、活用方法。
■ 豊岡市で活躍（起業）している魅力的な人達のご紹介。
■ 個性的でユニークなお店や企業。
などなど、移住（起業）を考えている方に役立つような、新鮮でフラットな情報をお伝えできればと思います！
これから豊岡市に移住したいと考えている方、そうでない方も、
挑戦的で進化の止まない豊岡市（の人達）の動向をぜひチェックしてください。
そして願わくば、一緒に豊岡市を盛り上げていきましょう！
