わたしたちの「豊岡市25歳同窓会」〜無事に終えて〜

暮らし 2020.02.15

豊岡生まれ豊岡育ちの25歳、寺本美沙季です！
豊岡にゆかりのある25歳が一堂に集まるビッグイベント「豊岡市25歳同窓会」の実行委員として、これまで同窓会開催への経緯や想いを伝えてきました。

最近は実行委員長の荒木くんのジムで、同じ実行委員の森本くんとどれだけ筋トレに通えるか競い合ってます！笑

25歳同窓会を終えて…

さて、2019年の12月29日に開催した“豊岡市25歳同窓会”、無事に終了しました。
開催するにあたってご協力いただいた方々、本当にありがとうございました。

同窓会第1部は、市内の体育館で運動会をしました。
たくさんの25歳が参加してくれて、初めましての子や、他校だったけど「部活で会ったことある！」と思わず顔を見合わせてしまうような子とチームになり、みんなで協力して大盛り上がりでした！
普段では味わえない同い年との盛り上がり、とても楽しかったです！

第2部は「とゞ兵」さんでお食事会をしました。とゞ兵さんとの出会いについては、わたしたちの「豊岡市25歳同窓会」～開催までの道のり vol.1～の記事に詳しく書いていますので、ぜひご覧ください。

おいしいご飯だけではなく、距離を縮められるじゃんけんゲームや、目隠しで食材を食べて豊岡の名産品を当てる味当てゲームをしました！
DJブースではいろいろな音楽をかけてもらい、その空間は豊岡とは思えないおしゃれな場所になりました。

今年は豊岡市の主催でなく自主開催だったこともあり、特に金銭的な面で正直めちゃくちゃ苦しい状況でした。お金がないなりにどうやったら楽しんでもらえるのか、いっぱい考えました。
25歳の若造たちが勢いだけで企画して現実を突きつけられました。目に見えない問題が山ほどあって……。
ですが、豊岡市のみなさんが助けてくださいました。知恵と知識をいろんな人から提供していただき、さらにはスポンサーとしてサポートしてくれる方々もいました。感謝しかありません。苦しい時にこそ人の優しさをいっぱい感じました。

「若者が頑張ってるんやから協力したる。」
その言葉に何度も救われました。
実行委員1人1人の無力さを痛感し、豊岡の温かさに触れました。こんないい街はどこにもない。もっともっといい街になるように、豊岡にいる若者で頑張っていきます！

企画を始めてから当日まで、楽しいこと悔しいこと悩んだこともたくさんありました。
お盆明けから企画して、不安と期待がいっぱいあって、開催直前まで何が足りないかずっと考えて悩みに悩んで。まだまだ企画する役としては未熟な部分が多く、たくさんの方々にご迷惑をかけたと思います。
だけど実行委員をして感じたのは、企画をすることは楽しいしとてもやりがいがあるということ。やりがいを感じれば人はどんなことでも頑張れるし、乗り越えていける！と改めて思いました。

成功かどうかは私たちが判断することはできませんが、みんなから“楽しかったよ”、“ありがとう”という言葉をたくさん聞けてよかったです。
みんなの笑顔を見れて「やってよかったなぁ」と心の底から感じました。

豊岡市25歳同窓会は終わりましたが、実は、実行委員の仲間たちと「みんなが帰ってきたくなるような場所（豊岡）をつくる」活動を始めました！
これからも応援していただければ嬉しいです！

これは、25歳同窓会に参加してくれたみんなの寄せ書きです！私たちにとって最高の宝物になりました。
現物は、実行委員長の経営するパーソナルジムの掲示板に貼ってあります。
ご興味のある方は気軽にお越しください。

25歳のみんなへ

最後に、参加してくれた25歳のみんな！楽しんでいただけましたか〜？
インスタ投稿していただいた方、個別で連絡していただいた方、すごく嬉しかったです！
正直私たちの力では25歳全員にこの同窓会の情報を伝えることは難しかったです。協力してくれるみんながいてこそこの同窓会ができました！ありがとうございました。

そして、私たちと同世代のみなさん！
豊岡市もまだまだ捨てたもんじゃないと思います。今後もたくさんの楽しい企画を考えていくのでぜひ参加してください！
次回はGW辺りに、みんながワクワクするイベントをしたいと思っています。25歳以外の若者も楽しめるものを企画中です。
また決まり次第SNSなどでお知らせしますので、ぜひチェックしてみてください！

「いつかでいいから豊岡帰ってきんせー！」

2019年豊岡市25歳同窓会
実行委員長　荒木慎大郎
副実行委員長　森本剛史、寺本美沙季