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ver.1 自己紹介

これまでも、これからもこの街で暮らす。

はじめまして。木下栞と申します。

豊岡市日高町で生まれ育ち、県立豊岡高校を卒業後、芸術文化観光専門職大学の1年生として19歳になった今もこの街で生活しています。
私は普段、大学で授業を受けたり、学生会活動や学内にある劇場の管理をしたり、サークル活動をしたり、居酒屋さんにバイトに行ったりと充実した毎日を送っています。

でも高校時代は少しだけ都会の大学に憧れがあった私。
この街から出てみないと見えない景色が都会にあるのだと信じていました。

しかし高校2年生の修学旅行の時に担任の先生が言ってくれた言葉が、私の卒業後も豊岡に残るという決断の背中を押してくれました。

「修学旅行で、君たちは都市部の空気を肌で感じたと思う。だから今度は、新しい視点で故郷を見ることが出来るんだよ。」

今思うと、この田舎町で『井の中の蛙になりたくない!』と思っていた当時の私は、本当は井戸の中さえも知らない小さな子供でした。
だからこそ、その先生が言って下さったように、大学生活の4年間は豊岡という井戸の中を一生懸命覗き込んでみようと思います。

そしてその井戸の中が、想像していたよりも広く、明るく、面白いものであることにもう既に気づき始めています。

これからゆっくり記事を更新していこうと思っているので、お付き合い頂ければ幸いです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。

この記事を書いた人

木下栞

豊岡市日高町出身。
現在は芸術文化観光専門職大学に在学中。
日々の暮らしを学生目線で語ります。

https://note.com/bookmark0406

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