僕が思う「豊岡のいいところ」
僕が思う「豊岡のいいところ」
はじめまして!現在、出石高校に通っている高校2年生の加藤丈太郎と申します。
以前活動していた「MIR豊岡」という企画でレーベル担当として記事を執筆したことがきっかけで、この度飛んでるローカル豊岡で市民ライターとして活動することになりました!
前回執筆した記事のリンクを掲載しておきますので、ぜひご覧くださいね!
僕の記事では、豊岡市全体の魅力、そして地元でもある出石をメインに作成し、記事を通じて読み手の皆様に少しでも豊岡の良さが伝わればいいなと思っています。
今回は初回ということで、高2の僕が思う「豊岡のいいところ」を紹介していきます!
いいところ①抜群の過ごしやすさ
僕は豊岡市出石町という所に住んでいますが、17年間住んできて今の今まで「住み心地が悪いなぁ」と思ったことは一度もありません。
出石は空気も景色も綺麗で、車の交通量も少ないため騒音もほとんどありません。観光客で賑わいつつもそれほど喧騒な町ではないのです。緑が多く、出石を囲むように連なる山々は四季折々の姿を見せてくれます。
高校生ならではのメリットを考えてみると、とても勉強に集中しやすい街であると思います。騒音に気を散らされることはありませんし、気分転換するなら町内を一周歩くだけでもだいぶスッキリとします。図書館や放課後の静かな教室で熱心に勉強している人も見かけます。慌ただしい都会の環境の中で勉強するよりも、緑豊かな豊岡の街で勉強した方がより身が入るのではないでしょうか。ただそうは言っても、多少の物足りなさを感じてしまうこともしばしばあります。僕は「あの店がないと不便」「高校生向けの遊び場が限られている」と感じることがありますが、17年も住んでいるからなのか、やっぱり豊岡が良いってなってしまうんですよね。僕だけかもしれませんが、豊岡にはそう思わせてくれる魅力があると思っています。
いいところ②レジャー施設がたくさん
アウトドア好きの方は必見です。豊岡には、自然豊かな環境をフル活用したレジャー施設が各地にあります。
例えば、冬のスポーツといえば何を思い浮かべますか?大半の人がスキーやスノーボードを思い浮かべたかと思います。豊岡市日高町にある神鍋高原スキー場では、たくさんの人がウィンタースポーツを楽しんでいます。また、地元の小学校では課外学習としてスキーをするところもあります。
ちなみに、僕は小学生の時にスキーとカヌーを体験しました。どちらも学校行事の一環で体験したのですが、スキーは最初滑るのが怖くて、先生に補助してもらいながら滑り、カヌーはオールが重くて漕ぐのが大変だった…というのを今でも覚えています(笑)。ですが、どちらも慣れてくると楽しむことができました!個人的にはスキーもカヌーもおススメです。友人・家族、恋人と行くとより一層楽しめるかと思います。
ほかにも、竹野浜で海水浴を楽しんだり、スノーケルをしてみたり…たくさんあるのですが、実際に足を運んで確かめてみてくださいね!
いいところ③人情あふれる街
豊岡市は土地の特色などの面での魅力だけではなく、とても人情のあふれる街であると思います。
僕が豊岡を好きな理由の一つでもあり、豊岡の人は小さな親切や助け合いができる人達がとてもたくさんいます。
実際に、僕自身も豊岡に住んでいる中で困った場面に何度も出くわしましたが、その度に周りの人たちに助けていただきました。
小さいころ、雨が降りそうになると近所の人が洗濯物を取り込んでくださったことも。
また、助け合いだけでなく、学校に行く時に「おはよう」「いってらっしゃい」と、地域の方が挨拶してくださることもあります。
ごく当たり前の事かもしれませんが、挨拶をすることで「今日も頑張ろう!」という日々のモチベーションに繋がるのです。
このような小さな助け合いが、豊岡市のアットホームな雰囲気の街を創り上げています。
僕はこういう人情感、とても素敵だと思います!!
まとめ
他の地にはない魅力が盛りだくさんの街、それが豊岡です。
過ごしやすさ、自然を活かしたレジャー施設、そしてアットホームな雰囲気。
この3つの要素が、豊岡という街を語る上で欠かせないものであり、この街の良さでもあります。
もし僕の記事を読んでみて興味が湧きましたら、ぜひ足を運んでくださいね!