養父市出身の学生が豊岡市に就職したワケ
「鶴子と鯛ちゃん」です。
このアカウントでは、
養父市から豊岡市へ通勤する
二人の会社員、「鶴子(つるこ)」と「鯛(たい)」
が、記事を書いていきます。
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今回は、鶴子が担当いたします!
まずは、簡単にですが私の自己紹介を。
私、鶴子は豊岡市のとなりにある養父市で生まれ育ち、
高校卒業を機に地元を出て西宮市で暮らしていました。
そして学生生活を終え、昨年の4月に就職のためUターン。
現在は社会人1年目の会社員として、豊岡市にある企業で日々働いています。
豊岡市の企業の魅力に気づいたきっかけ
では、私が豊岡市にある企業に入社することとなったいきさつと現在をお話しします。
突然ですが、
本音を言えば就職活動を始めたころ、地元に帰るという考えは全くなく、
就職先が多くすぐに帰省ができる距離という理由で、大阪や神戸に事務所がある企業に絞り就活に取り組んでいました。
当時は、地元の就職先の情報は少なく、自分のしたいことができる企業なんてないと勝手に決めつけていました。
しかし、毎日へとへとになりながら就職活動を進めていくなかで、
以前から実家が好きだった私は、なかなか実家に帰省できないことがストレスとなっていて、
支えてくれる親が常にそばにいることや、温かいご飯を作って待っていてくれる
実家から通う就活生が羨ましいと感じていました。
そんなある日、「実家が好きなら帰って地元で就職すればいいのでは?」と、ふと思ったのです。
そこから但馬の企業を探し始め、企業説明会などの情報を探していると、
ジョブナビ豊岡や飛んでるローカルでも以前紹介されていた、
豊岡市の企業の
「インターンシップマッチングフェア」
というものを見つけました。
豊岡「夏のインターンシップ」仕事・体験マッチングフェアに行ってきたよ!
(実は記事の写真のどこかに私が写っています…!)
大規模な企業説明会では体験できないような
近い距離で企業の人事担当者の方とお話しすることができ、
豊岡市の企業の魅力や、温かい人柄をひしひしと感じることが出来ました。
そして、今、働いている会社のこともこちらのフェアで知り、
但馬に貢献できる事業や、なんでも挑戦できる社風に魅力を感じ、
入社する運びとなりました。
社会人1年目の今
実際に豊岡市で働き始め、あと1か月程で1年になりますが、
地域の方々の温かさを日々うれしく感じています。
営業として外回りをする日もあり、初めてご挨拶した方とも、お互いが住む地域のニッチな話で盛り上がることができ、営業の中でも笑みが浮かびます。
他にも、外に出て作業をしていると、「ご苦労様です。」と声をかけてくださったり、
ある時は、お客様の家の庭に生っていたたくさんの柿とお菓子をいただきました。
豊岡市で社会人として働いたことで得られた出会いがたくさんあることを、
会話や地域の方々との関わりにより、実感しました。
毎日地域の方々に支えられ、仕事をしています。
これから、養父市民から見た豊岡市の魅力を伝えていければと思っております。
宜しくお願い致します!