春だ!たけのこ掘り!

タケノコ大好き。

この季節に美味しいハタハタと一緒に、あっさり炊いたタケノコ。

こんにちは。
豊岡市の城崎温泉に結婚を機に移住して14年。
三姉妹の母、井垣真紀です。

春、桜が散ったころからソワソワしてしまうのが、タケノコ!
タケノコ、大好きなんです!

タケノコごはん、煮物、グリーンカレー、春巻、メンマ、タケノコカレー、青椒肉絲、タケノコ餃子…。
タケノコの可能性は計り知れません。

しかしながら、このタケノコ。毎年出るわけではないのですよ(泣)。
どういうわけだかわかりませんが、タケノコが出るのは一年おき、と言われていて、実際、本当にその通りです。

そして2020年!今年の春はタケノコの当たり年なのです!!

タケノコ掘るよ!

こんな時でもマスク。コロナウイルス感染拡大予防の真っ最中です。

当たり年には、自分たちでも掘りに行きます!
何処でも掘っていい、というわけではもちろんなく。
同じ豊岡市内の親戚が持っている竹やぶに掘らせてもらいに行きます!
出る年は、掘っても掘っても次から出てくるし、ほったらかしにしておくとあっという間に竹になってしまって大変なので、
なるべく小さいうちに(柔らかくて美味しいので)、見つけて掘ります。

ものすごい勢いで背が伸びる竹は、放っておくと横にもどんどん広がっていきます。
今、里山では竹が増えて雑木林を枯らしています。しかも竹は根が浅いので、地滑りが起きやすい。
山に囲まれて暮らしている私たちにとって、本当に怖い話です。
 ※2年前に書いた記事「バンブーチャレンジ!竹で炊いたご飯が美味しすぎた!」より

タケノコの見つけかた。

倒れた竹やら草やらに気をつけながら、枯れた笹の上を慎重に歩くと、足の裏にコツンと当たる感じがあります。
枯れ笹をめくって、足裏に当たった固いものの正体を確かめる。
それが竹の根だったり石だったりすることもあるのですが、この時期のそれは、だいたいはタケノコです!

こんな感じ。

足で踏まなくても、枯れ笹がこんもりと盛り上がってるところを見つけたらかき分けてみます!

すると、タケノコ!

タケノコの掘り方。

先の尖ったスコップで、タケノコを傷つけないように周りの土から掘ります。
全容がだいたいわかったら、タケノコの下にスコップを差し入れて一気に掘り出します。

タケノコは、下からまっすぐ生えているのではなく、親竹から延びた根っこから弓なりに生えています。
なので、その根っこを切るようにスコップを入れて持ち上げると、丸ごと土から持ち上がります。

私が生まれ育った京都府南部はタケノコの産地だったので、幼い頃からタケノコ発見とタケノコ掘りは得意。
大人になってからはほとんどしていなかったので、掘らせてもらえて嬉しいです。
タケノコ掘り、楽しい!

一家総出でタケノコ掘り。

一見何もないように見える竹やぶからタケノコを発見する楽しさと、そのタケノコの土の中の全容を想像し頭を使って上手に掘る楽しさ。
子どもも大人も夢中になります。

でも、結構体力がいるので、1時間ほど夢中で掘るとクタクタ(笑)。

もうやめよう、もう見つけても掘らないぞ。

そうみんなで言い聞かせながらも、見つけてしまったら、掘ってしまう(笑)。
時間を決めてないと、大変なことになります。
処理できないほどのタケノコが掘れてしまい、みんなに配り回らないといけません。
でも、タケノコが出る時期はみんな一緒。だいたいどこの家にもタケノコがすでに届けられていたりします(笑)。

逆に、掘り過ぎちまったー!助けてー!と連絡をいただくこともあります。
ありがたく頂戴しに行きます。

1時間ほどで大量に。

いろんなサイズのタケノコがたくさん採れました。

ちょうどこの日、SNSで、同じ市民ライター仲間の美藤くんのこんな投稿を見つけました

九条葱あげます。しかも無農薬。

こんな美味しそうで美しい写真が載った投稿を見たら、

ハイハイハイ!葱大好きです!九条葱サイコー!
といち早く手を挙げましたよ。

そうだ!タケノコいる?と聞いてみたら、嬉しい〜!との答え。

タケノコ掘りの帰りに美藤家に寄って物々交換。お互い大喜び。
物々交換ができるコミュニティがあるって本当にすてきです。

 

タケノコ掘りをした竹やぶの向こうには、壮大な円山川と春を感じる景色が広がっていました。

ちょうど山の左ふもとあたりに、東京から移転してきた劇団「青年団」が営む江原河畔劇場があります。

季節感あふれる恵まれた土地とお互いを思いやれるコミュニティ。

そこに、演劇。豊岡は面白い町になってきましたよ。

今年のタケノコはもう終わり。
来年は食べられないー。
2年後まで、楽しみに待ってよう。

 

この記事を書いた人

井垣真紀

関西を中心にフリーアナウンサーとして活動したのち、2006年、城崎温泉にある写真スタジオに嫁ぎ、移住。
現在は、三姉妹の母でフォトグラファー。
マタニティフォト、ベビーフォト、ブライダル撮影、また、舞台撮影や取材撮影なども。
たまーに、アナウンサーの仕事も。
週に二回はスタジオ併設のカフェも営業しています。

温泉があって、食べ物が美味しい。山があって海もある。雪も降るし蛍も出る。
豊岡のまちは住めば住むほど好きになります。ここでの暮らしぶりをお伝えできれば。

イガキフォトスタジオ ☎︎0796-32-4151

http://www.igakiphoto.jp/

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