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「豊岡卒アル2022」が完成しました!

こんにちは。高校生市民ライターの田邊輝人です。
…と、これまではご挨拶してきましたが、この春に高校を卒業し、ついに大学生になってしまいました。
進学のため豊岡を離れたものの豊岡への思いは変わらないので、今後も市民ライターとして豊岡の魅力を発信していきたいと思っています。
引き続きよろしくお願いします!

さて、前回の記事でご紹介したまちの卒業アルバム「豊岡卒アル2022」がついに完成しました!
今回は高校生が企画に関わり「“豊岡にはみんなの居場所がずっとある”ということを伝えたい」という思いを持って制作してきました。

「豊岡卒アル2022」の表紙

卒業生の皆さんに協力していただき、たくさんの写真をこのアルバムに載せることができました。

僕たち実行委員会のメンバーも自分たちの思い出の場所へロケに行き、特集ページにまとめています。

学校でお世話になった先生方をはじめ、

地域の大人の方々にもメッセージをいただきました。

写真を送ってくださった卒業生の皆さん、協力してくださった先生方、地域の方々、本当にありがとうございました。

僕と一緒に制作に携わったメンバーに感想を聞いてみました。

水谷
「私は昨年この取り組みを知って、素敵だなと思っていました。そんな豊岡卒アルの制作に携われて本当に嬉しかったです。制作期間中は受験の時期で、制作日数に限りがあったり、卒業生への協力依頼がしづらいこともあったりして大変なことも多かったですが、とても良い経験になったと思うので、この経験を今後に活かしていきたいです。」

木下
「この企画に参加すると決めた時、高校を卒業する実感と親元を離れる不安、今までずっと一緒に育ってきた友達と別れる寂しさ等、たくさんの感情が一気に押し寄せてきたのを覚えています。 そして今、新しい生活が始まりましたが、私自身この数日でまちの卒アルを何度か開くことがありました。環境の変化に戸惑いながらも、充実している日々を送っていますが、心のどこかで『あの時の私』に戻りたいとも思うのです。 だからこれからの4年間で、また新しい私を探していこうと思います。 制作にご協力いただいた全ての皆様に、感謝しております。ありがとうございました。」

卒業、おめでとう。飛んでいけ。

高校を卒業した僕たちは新しい生活が始まり、これまで見たことのない広い世界を知ることになるでしょう。
僕と同じように豊岡のまちを離れた人もたくさんいると思います。
何かにつまづいたとき、落ち込んだ時、寂しくなった時、新しい挑戦をするときこのアルバムを開いて、豊岡には僕たちの居場所があること、そして応援してくれる人たちがたくさんいることを思い出してもらえると嬉しいです。
そしてまたいつか、このまちで会いましょう!

 

【豊岡卒アル実行委員会】
田邊 輝人/水谷 聖菜/木下 栞/小畑 楓奈

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卒業生の皆さんは、事前にお配りしているIDとパスワードでログインして電子ブックをご覧ください。
ID・パスワードがわからない場合は、学校の先生、もしくは豊岡市役所環境経済課にお問い合わせください。

※2022年3月に市内の高校を卒業された方とそのご家族の方のみご覧いただけます。

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  豊岡卒アル2022

この記事を書いた人

田邊 輝人

2003年/平成15年生まれの高校生、18歳!!!
出石町在住です!!
高校生ながら、東京の企業でリモートインターン中。
但馬初の高校生インターンです。
Myキャッチコピーは、「初」を貫き「1」にこだわる日本学生界のリードオフマン。

大好きな出石についての記事や
学生から見たTOYOOKAを
リアルに記事にできたらなと思います。
よろしくお願いします。

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