【終了】【東京開催】子どもワークショップ「コミュニケーション教育」12月21日(金)・12月22日(土)
ローカル&グローバルな豊岡の教育を東京で体験!
※募集を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
兵庫県の北部に位置する豊岡市。
一度は絶滅したコウノトリの野生復帰という世界でも類を見ない事業に取り組んでいます。
しかし、それだけではありません!
豊岡市のローカルだけどグローバルに通じる取り組みは、教育でも行っています。
それが、演劇的手法を用いた最先端の「コミュニケーション教育」です。
子どもたちの新たな可能性を引き出す最先端の「コミュニケーション教育」って何?
今、地方でも地域の密な交流の減少や核家族化などで、大人と子ども、あるいは子ども同士のコミュニケーション不足が危ぶまれています。
一方でグローバル化が進み、外国人観光客が増える等、人や情報が国境の垣根を越えて簡単に行き交うようになり、子どもたちの多様な人たちとのコミュニケーション能力がますます重要になってきています。
豊岡市では、劇作家の平田オリザさんを講師として、2015年度から演劇的手法を用いたコミュニケーション教育を実施し、2017年度から市内の全小中学校で行っています。
平田オリザさんは次のように語ります。
「演劇の役割として注目されているのが”合意形成能力”。一定の時間内に話し合いをして、アウトプットしたり、自分の役割をきちんと果たしたり、誰に何を伝えるかを意識したりする能力で、演劇はこれらを楽しみながら身につけることができるんです。」
演劇的手法を用いたユニークな「コミュニケーション教育」の授業は”合意形成能力”を養い、子どもたちの新たな可能性を引き出します。
文部科学省が2020年度から導入する評価テスト(大学入試センター試験に代わるもの)では、「知識・技能」だけでなく、「思考力・判断力・表現力」を重視されます。さらに、個別大学の入学試験においても「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を評価するよう促進しています。(2016年3月高大接続システム改革会議最終報告より)
平田オリザさんは、豊岡市の先進的な取組みが大学入学試験にも対応できると期待されています。
今回は、豊岡市内の小中学校で実際に行っているプログラムを東京で体験していただけます。
さらに、12月21日(金)には平田オリザさんが、
12月22日(土)には、豊岡市の学校で実際にコミュニケーション教育を教えている、
田野邦彦さん(NPO法人PAVLIC)による講演も行います!
「コミュニケーション教育」子どもワークショップ開催概要
【日時】
2018年12月21日(金)19:00~20:55 (受付 18:30~)
2018年12月22日(土)10:30~12:30(受付 10:00~)
【開催場所】
アーツ千代田3331
住所 東京都千代田区外神田6丁目11-14
URL https://www.3331.jp/
【申込方法】
リンクのエントリーフォームより必要事項をご記入ください。
詳しくは豊岡市環境経済課定住促進係(0796-21-9096)までお問合せ下さい。
※募集を締め切らせていただきました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
【対象】
小学校3年生~6年生
【定員】
参加者 各25人
見学者 各10人
【応募期限】※期限延長
12月14日(金)17:00
12月17日(月)17:00
【注意事項】
■当日の交通事情、天候などによりプログラムの変更することがあります。
■体験中、保護者の方を含む参加者の皆様全員が撮影(写真・ビデオ)対象とります。
また、その画像及び映像を豊岡市の移住定住に関するPR等に使用することがあります。
■個人情報の使用範囲は本事業実施のためにのみ利用します。また、主催側で参加者を対象とした保険に加入しております。
以前の様子
これまでに開催した子どもワークショップの様子はCOLOCAL コロカルと雛形 hinagataをご覧ください。
<参加者の感想>
・いろいろな子どもたちの創造力の高さに改めて気づかされました。
子どもの伸びる芽を伸ばす環境づくりをしないといけないと改めて感じました。
・ひとりっ子+超人見知りの息子がどのように参加するか楽しみでしたが、ファシリテータの方がポジティブに盛り上げ、子どもたちをつないでくださったので楽しく参加できました。
・学力に限らない、人間力に必要なコミュニケーション能力の大切さを再認識し、折に触れてもっと学びたいと思った。
・10歳過ぎるとなかなかこういう機会も減る中、突然共同で1つの題材に取り組むことの難しさを感じられたと思います。
見学をご希望の方へ
子どもワークショップは見学のみのご参加も可能です。
見学をご希望の方はこちらから申込みください。
※見学者申込人数が定員に達しましたので募集を終了させていただきました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました。