「わかもの巣立ち応援プロジェクト2019」応募者インタビュー〜株式会社ノヴィータ 小田垣栄司さん編〜

 

こんにちは。
大阪のフリーアナウンサーが嫁ターンして13年。
今は三姉妹の母であり、カメラマンの井垣真紀です。

「わかもの巣立ち応援プロジェクト」

去年、撮影に同行し記事を書かせていただきました。

たくさんの反響を頂いてうれしかったー!

去年の「わかもの巣立ち応援プロジェクト」の記事はこちら。

 

そして今年は、

カメラマンとして撮影を担当させていただきました!

ひゃー。

大丈夫なのか、私。

 

そして今年は、その中のおひとり、

小田垣栄司さんの記事も担当させていただきます。

株式会社ノヴィータ代表取締役会長 小田垣栄司さん

 

肩書きを見て、すごい人が応募してくれたんだなー。

と思っていました。

リュックを背負って颯爽とFLAP TOYOOKA(豊岡市のコワーキングスペース)に現れた小田垣さん。

思わず、

「あれ?お若い!」

 

小田垣さん、苦笑い。

だって、会長だなんて。

白髪混じりのヒゲをたくわえた初老のおじさまを想像してました…

 

この方が、

豊岡市日高町出身で高校卒業を期に東京に出て、

今や自分が作った会社の代表取締役会長である小田垣さんです。

 

小田垣さんのおしごと。

小田垣さんの営む会社は、インターネットを利用しお客様や社会の課題解決を行っています。

社員は女性が多く、その「働き方」に注目が集まっています。

長く働きたい、と思っていても、

人生に訪れるさまざまな転機(結婚・出産・転居・介護などなど)によって、

どうしようもない「制限」の中で仕事を辞める人がいます。

この会社では、社員にできるだけ長く働いてもらうために、

時短勤務や週3日勤務、子連れ勤務、リモート勤務など、その時々で柔軟な働き方を実現してこられました。

この経験やノウハウを生かして、

人口減少に悩む地方の「働き方」を支援することになったそうです。

そしてその第一号が、小田垣さんのふるさとである豊岡市で始まっています。

すでに子育て中の女性数人にIT業務の指導を始めていて、

これから地元企業にリモート勤務の導入を働きかけていくそうです。

 

豊岡ってすごいんだよ。

 

今回、応募いただいたメッセージは、

『離れてみてわかる、豊岡のすごいところ。実はたくさんの先進的な事がある。外に出たらわかる、誇れるふるさとだと。』

 

豊岡のすごいところってどこですか?

 

小田垣さん:まずは、鞄や温泉など、歴史的な裏付けがあって現在も誇れるものがあるということ。

中貝市長の話を聞いていると、とっても論理的な思考で未来を作ろうとしていると感じます。

城崎国際アートセンターやコウノトリ野生復帰などもそうです。

目先の利益に惑わされず未来のことをちゃんと考えてる、それってすごいことだと思います。

 

豊岡の先進的なところって??

小田垣さん:好きなことをしながら生活をしている人が多いと感じます。

(都会に比べて)お金に縛られていない感じ。

お金になること以外を目指しても良い、という風土を作ろうとしているところが先進的です!

 

「離れたからこそわかったんです。豊岡の良さが。」

と笑顔で話してくださいました。

 

帰ってくる場所は自分で作れる。

「豊岡を出て、

東京でも、アメリカでもヨーロッパでも、どこでも行ってきたらいいと思います。

いつでも戻れる場所があるから、どこにでも行ける。

帰りたいけど帰る場所がない、と言う方がいます。

でもね、

帰る場所、帰りたい場所は自分で作ることができるんだよ。って伝えたいんです。」

 

小田垣さんのおっしゃる「帰る場所がない」、というのは主に仕事のことだと思います。

思うような仕事(勤め先)がない、という話は私もよく耳にします。

でも、仕事は自分で作ることもできるんだよ。

仕事がないから帰れない、ではなくて、帰りたい場所に仕事を作る、ということも考えてほしい。

そういうことかなぁと思いました。

 

豊岡に帰りたい一番の理由は。

小田垣さんは、豊岡を離れてもう20年以上。

東京で、会社も家庭も作られました。

でも今、豊岡に帰りたいって思うようになったそうです。

その一番の理由は??

 

小田垣さん:環境を変えて新しいことがしたいから!

 

ほっとするから、とかじゃないんですね。

 

縁とゆかりがある豊岡の町だからこそ、

こうなった方がいいのにと思う新しいことを責任を持ってやろうと強く思えるから。

とお話しくださいました。

 

飛んでいけ。

 

リモート勤務や時短など、柔軟な働き方が可能な会社が豊岡に増えたら、

さまざまな理由で働けないと諦めていた人が活躍できる町になるかもしれません。

豊岡はまた新しくなる、と感じました。

みんなの生活の多様性を受け入れた働き方、みんなが幸せに働ける未来をみんなで目指したら、

町は変わっていくはずです。

 

でもまずは。

 

縁とゆかりから離れた外の世界を、しっかりと自分の目で見てきてください。

あなたの生まれ育った街がどんな街か、しっかりと外から見てみてください。

 

 

 

この春、豊岡市を巣立つ皆さんへ。

コウノトリのように、自由に羽ばたくときがやってきた。

 

それぞれの思いのこもったメッセージが、

巣立つ背中をそっと押しますように。

 

これからも、あなたが帰りたくなるまちを目指して。

私たちも、このまちで頑張ります。

 

卒業おめでとう。

飛んでいけ。

 

この記事を書いた人

井垣真紀

関西を中心にフリーアナウンサーとして活動したのち、2006年、城崎温泉にある写真スタジオに嫁ぎ、移住。
現在は、三姉妹の母でフォトグラファー。
マタニティフォト、ベビーフォト、ブライダル撮影、また、舞台撮影や取材撮影なども。
たまーに、アナウンサーの仕事も。
週に二回はスタジオ併設のカフェも営業しています。

温泉があって、食べ物が美味しい。山があって海もある。雪も降るし蛍も出る。
豊岡のまちは住めば住むほど好きになります。ここでの暮らしぶりをお伝えできれば。

イガキフォトスタジオ ☎︎0796-32-4151

http://www.igakiphoto.jp/

この記事を読んだ人にオススメ!

記事をエリアから探す

ホーム お知らせ 「わかもの巣立ち応援プロジェクト2019」応募者インタビュー〜株式会社ノヴィータ 小田垣栄司さん編〜