高校生が発信するMIR豊岡! ~ラジオセクション編~
こんにちは!はじめまして。
市内の高校に通う、高校2年生の
小畑 楓奈(放送部・工作大好きなアウトドア人間。最近はカメラにはまってます)と横川 葵香(ピアノを弾くことと本を読むことが好きです)です。
私たちは、ミュージシャンが豊岡に滞在し、市民との交流や経験をもとに音楽を創作する「ミュージシャン・イン・レジデンス豊岡(MIR豊岡)」というプロジェクトに携わっています。
2018年度から実施しているプロジェクトですが、今年度はレーベルスタッフとして高校生を募集していることを知って面白そうだと思い、参加することにしました。
高校生募集についてはこちらの記事をご覧ください↓
MIR豊岡に協力してくれる高校生を募集します!
私たちを含め、プロジェクトに関わっている高校生メンバーは17人おり、
ラジオ・映像・デザイン・レーベルの4つのセクションに分かれて活動しています。
ちなみに私たちはレーベルセクションに所属していて、MIR豊岡の情報発信を担当しています。
プロジェクトを多くの人に知ってもらったり、興味を持ってもらったりすることをミッションに活動しています。
今回、MIR豊岡で高校生がどんな活動をしているのかを紹介するため、各セクションのメンバーに話を聞いて記事を書くことにしました!
ラジオセクションとは?
第一弾はラジオセクションのメンバーを代表して、こちらの2人に話を聞きました。(ラジオセクションは、今回取材した2人+あと1人の、合計3人のメンバーです。)
木下 栞さん
①趣味、好きなことなど、自分はこんな人!
映画や演劇を観ること、マイペースなおしゃべり。
②何でMIR豊岡を知った?
先輩に誘われて。
③なぜラジオセクション?
部活が放送部で、ラジオの世界をもっとみてみたかったから。
和田 遥菜さん
①趣味、好きなことなど、自分はこんな人!
ラジオや司会など人前で話すこと。
②何でMIR豊岡を知った?
同じクラスの友達に誘われたから。自分の進路が芸術系であるため、一緒に参加することにしました。
③なぜラジオセクション?
高校3年間放送部に所属し、月に一回ラジオの生放送に参加していたこともあり、その裏側を知りたいと思ったので。
ラジオセクションのミッションは「ラジオを通してより多くの人にMIR豊岡について知ってもらうこと」です。
音楽事務所 HIP LAND MUSICの柳井さん、FM802のDJの土井さん 、ディレクターの但馬さんにラジオ放送の裏側やインタビュー方法などを教えていただいたうえで、FM802とFMジャングル(豊岡のコミュニティ放送局)の収録に参加しました!
FM802に潜入!
FM802では、MIR豊岡参加アーティストであるKeishi Tanakaさんにインタビューをしました。
2人の印象に残っていることは、インタビューをする事前の打ち合わせ。インタビューをする側の意識すべきことや、自分の聞きたいことを引き出すためのコツ、インタビューを受ける人が何を考えているのか、などが知れてとても勉強になったようです。
地元のラジオでMIR豊岡を語る!
FMジャングルの宮嶋さんからは、MIR豊岡についてのインタビューを受けました。MIR豊岡の活動を踏まえて、自分たちが感じたこと、将来の夢などをお話しました。
インタビューの中で、MIR豊岡に参加して良かったことを聞かれ、2人はこう話していました。
木下さん「勉強も大事だけど、今しかできないことをやろうと決めたのが良い決断だったと思える。MIR豊岡に参加しなかったらプロのミュージシャンと話す機会なんてなかっただろうし、Keishiさんと話したことは鮮明に覚えていて忘れることはない。自分の高校生という時間を濃いものにできた。」
和田さん「自分の視野が広がったと実感している。インタビュアーにとっての大事なことなど、日常生活にも活かせることをたくさん学べたので、より良い生き方ができそう。ラジオのことも更に好きになった。」
ラジオセクションのこれから
FM802で2人が引き出したKeishiさんのお話は、3月15日(月)、土井さんがDJを務める「MIDNIGHT GARAGE」内で放送予定です。
また、3月20日(土)14時~、豊岡1925で開催される[AVENUE EXHIBITION]内でスペシャルトークセッションを予定しています!
Keishiさん、土井さん、木下さんの、ここでしか聞けないトーク、お見逃しなく!
トークセッションに加え、Keishiさんのミニライブも予定しています!
次の記事では、映像セクションの活動を紹介します。お楽しみに!