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飛んでるローカル豊岡とは
大都市は人をひきつける。
世界から国境をなくしていく
グローバリゼーションもまた、魅力的だ。
しかしこのまちは、高さや大きさや速さを競うのとは
別の道を進みたいと思う。
豊かな暮らしと仕事のやりがいが、どこにいても両立できる今、
ローカルは、むしろチャンスと言える。
そう証明できる人が、このまちにはいる。
コウノトリの野生復帰を実現し、
生きものを育む、新しい農法を広げた人たち。
近畿最古の芝居小屋を復元し、
歌舞伎をまちの顔にした人たち。
日本一のカバン産業を世界一にすべく、
学校までつくってしまった人たち。
そして、演劇を通して、
言葉を超えたコミュニケーションを
自分のものにする子どもたち。
このまちにしかない資産を活かし、
また新たな価値を生み出していく。
それが、世界から尊敬されるまちへの
ただ一つの道と信じて。
ローカルをつきつめた先に、グローバルがあると信じて。
挑戦をつづける豊岡市に、会いに来てください。
飛んでるローカル豊岡 6つのエリア
豊岡(とよおか)
- 母なる川・円山川(まるやまがわ)が悠々と流れる豊岡市の中心部
- 市役所本庁、総合病院、金融機関、公的機関、大型店舗・スーパーなどの都市機能が集中する。また、日本一のカバンの生産地であり、カバンのエキスパートを養成する専門校「カバンアルチザンスクール」もある。国の特別天然記念物であるコウノトリの野生復帰に取り組み、今では豊岡から世界に羽ばたいている。
城崎(きのさき)
- 世界中から人が集まり、浴衣姿でそぞろ歩く情緒豊かな温泉街
- 古くから多くの文人墨客に愛された文学のまち。2014年には城崎国際アートセンターがオープンし、世界的に有名なアーティストが滞在し、作品を制作。世界初演が城崎でなされた後、世界中を回っている。木造3階建ての風情あるまちなみや文化に惹かれて様々な国から外国人が訪れている。
竹野(たけの)
- 海・山・川を有し、アウトドアを堪能できるエリア
- 透明度抜群、日本の海水浴場百選に入る竹野浜をはじめ、豊かな自然が色濃く残る竹野は、アウトドア派には特におすすめのまち。新鮮な海産物や農作物で豊かな暮らしを実現できる。山・川・里・海の自然とともに密接に結びついた生活を営むことができるのが魅力である。
日高(ひだか)
- 夏はキャンプ、冬はスキー・スノーボード、年中通して自然体験できるエリア
- スキー場もある神鍋高原をはじめ、数多くの滝やブナの原生林が残り、世界的な冒険家・植村直己を育てたまち。肥沃な土壌が育む高原野菜、無農薬で栽培する「コウノトリ育むお米」が注目されている。山登りからパラグライダー、スノーボードまで春夏秋冬、アウトドアを満喫できる。
出石(いずし)
- 但馬の小京都とも呼ばれ、江戸時代のまちなみを再現した城下町
- 2008年、近畿最古の芝居小屋「永楽館」を復活させ、歌舞伎界を代表する役者も愛するまち。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された城下町で古民家を改修して住むこともできる。国の伝統的工芸品に指定されいてる出石焼の白地の小皿に盛り付ける出石そばを求めて多くの観光客も訪れている。
但東(たんとう)
- 澄み切った空気と田園風景が美しく、四季折々の里山暮らしが楽しめるエリア
- チューリップ、ひまわり、ドウダンツツジなど四季折々の花がまちを彩る。田舎暮らしが体験できる農家民宿では、古民家で郷土料理を楽しみながら、おかあちゃんから地元のあれこれが聞ける。モンゴルとの交流を続けるまちで、日本唯一のモンゴル民族博物館もある。
ムービー
ロゴ
「飛んでる」という言葉には、コウノトリが”悠然と羽ばたいている”様子 と、尖っていて他とは違う”ぶっとんでいる” という意味があります。
「ローカル」は、地方と都市とを比較するのではなく、このまち固有の価値や魅力があることを表した言葉です。このまち固有の魅力の一つとして、素晴らしい人たちがいます。コウノトリ野生復帰に取り組み、生きものを育む新しい農法を広げた人たち。近畿最古の芝居小屋・出石永楽館を復原し、歌舞伎をまちの顔にした人たち。日本一の鞄産業を世界一にすべく、学校までつくってしまった人たち。
このまちにしかない資産を生かし、また新たな価値を生み出していくことが、世界から尊重されるただ一つの道と信じて「飛んでるローカル豊岡~Think Local, That's Global~」というキャッチフレーズとロゴができました。