ター御用達の公園、通称SL公園。しんごがスケートボードを始めたのは高校2年生のいたそうだ。最初は2人でやっていたが、しばらくする今は10人くらいいるらしい。んすよ。他にやる事ないし、どんどんハマっていきましたね。家おるより外出た方が健康的じゃないすか」一通り仕事を終え、仲間にメールする。「今日やる人ー」いてるクニオくん、介護士をしている年下のナオキ、京ンドと仰ぐ伊藤さん。「みんななんとなく集まってきた人たちで、ドラクエみたいに人が増えてくんすよ」ちなみに伊藤さんは、しんごがSL公園に通い出す前からそこでスケートをやっていた大先輩で、40歳を過ぎンドと呼ばれている。いろいろ発信してるよね」やってる事が少しずつ充実してくるのが嬉しいというたちの知らない高校生まで僕らの作ったTシャツを着てたりしてて、ビックリする時もあります」Instagramで動画撮ったり、Tシャツ作ったり、時。高校の時は部活をせずにスケートボードばかりしてと相方は辞めてしまった。するといつしか2、3人増えて1人残って、また2、3人増えて、1人残って……。「元々はスノボしとって、そのあとスケートに誘われた普段よく集まるメンバーは同級生のリキ、カフェで働社の車庫に戻ると伝票をまとめ、明日の分の積荷をする。集まるのはだいたい市内にあるスケー丹後から来るタマちゃんとコーちゃん、しんごがレジェた今もなお現役のスケーターだから、みんなからレジェ「最近「有名になりたいとかじゃないんですけど、自分らのか。自己満だけど、それが楽しいんですよ。最近は自分SL公園が生み出すもの17時を回ると日が少し傾いてきた。会6
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