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はじめまして、名古屋から移住しました

協力隊になりました

はじめまして。2021年11月に、豊岡市の地域おこし協力隊として名古屋から移住してきました山本直人と申します。

市民ライターの井垣さんに撮っていただきました

前職では不動産会社に勤めており、当時から地方創生と空き家問題に関心がありました。そんな中「地域おこし協力隊」という制度があることを知り、これは、今の私がやりたいことに直結している!と感じたのです。(協力隊については西垣さんの記事で)

 

私の協力隊としてのミッションは、「飛んでるローカル豊岡」の活動であるwebサイトやSNS等での情報発信を通じて、豊岡市の魅力を発信し移住促進につなげること。

さらに、自身のこれまでの不動産業の経験を活かして、空き家の情報発信や空き家の活用にも取り組んでいきたいと考えています。

豊岡には全国の地方都市と同じく多くの空き家があります。

移住する上でまず「住む家をどうするか」という問題がありますが、空き家も住居の選択肢のひとつになるよう、物件情報をわかりやすくお伝えできればと思います。

豊岡を選んだ理由

私は愛知県で生まれ、学生時代を京都で過ごし、会社員時代は転勤で山口や静岡などにも住んでいました。そのため新しい地に行くことに抵抗はなく、移住する場所を選ぶ際にも、地元名古屋からの「近さ」や「馴染みがあるかどうか」ということは意識しませんでした。

全国さまざまな自治体で地域おこし協力隊を募集していましたが、その中で豊岡市の地域おこし協力隊に応募したのは、いくつか理由があります。

ひとつは、自治体の移住促進に対する熱量が高いと感じたことです。

デザイン性の高いポータルサイトでは記事の多さと充実した内容から、自治体だけでなく市民の方も熱い思いを持って活動されていることが伝わりました。

また移住スカウトサービス「SMOUT」では、2020年の人気移住地域であるとして表彰を受けており、様々な取り組みの成果も現れています。

最近では、(株)宝島社が発行している雑誌『田舎暮らしの本』で「2022年版 第10回 住みたい田舎ベストランキング」が発表され、「人口5万人以上20万人未満のまち」のグループでは「若者世代・単身者が住みたいまち部門」で5位、近畿エリアでは1位に。他にもスペシャルランキングでは、「地域おこし協力隊が多い」部門1位、「空き家バンクの登録物件数が充実」 部門5位にランクインしています。

宝島社『田舎暮らしの本』2月号、「2022年版住みたい田舎ベストランキング」より

次に、先ほどのランキングにもあるように現役の地域おこし協力隊の人数が40人以上もいることも大きなポイントでした。その人数の多さからは、豊岡市が本気で地域おこしに取り組んでいることが感じられましたし、大勢のメンバーで協力し合うことで大きな変化が生まれるのではないかとも考えました。

地域おこし協力隊メンバー(一部)

そして、豊岡の各地域を実際に回ってみて、純粋に自分が楽しく生活できそうな雰囲気があったということです。

私は魚が好きで海鮮料理のお店によく行っていたのですが、豊岡はどこに行っても新鮮でおいしい魚が食べられます。

また私は、いろいろな生活スタイルを経験してみたいという思いがあり、自然の中での暮らしや空き家でDIYをしながら暮らすことに憧れていました。豊岡はまさにそんな生活を実現できる地域で、市内を回りながらそんな生活を考えるだけでわくわくした気持ちになったことを覚えています。

あと、「城崎温泉」や「竹野海岸」などの観光地も身近にあり、気軽に気分転換できる環境があることも豊岡の魅力と感じました。

城崎温泉 (出典)豊岡市フォトライブラリー

竹野海岸 (出典)豊岡市フォトライブラリー

今後について

これまで私が豊岡に移住してきた理由と魅力についてお話をしてきました。とはいえ、豊岡市も全国の地方と同様に人口減少が問題になっており将来の人口推移には楽観視できません。その問題解決のために、飛んでるローカル豊岡での発信を充実させることや他の協力隊とともに地域活性化をしていくことが私の任務です。

よく「日本全体の人口が減っているから、地方の人口減少は当たり前」と言われます。

しかし、2020年から2021年の日本全体の人口減少率は0.4%です。これを見ると地方の人口減少は、日本全体の人口減を理由とするよりも、人の移動に目を向けることの方が重要であると言えるでしょう。

豊岡市の、2021年12月1日時点の人口は76,453人(「兵庫県推計人口」より)で、2020年より約1,000人減少しています。1.3%減少という状況では、単純計算ですが10年で10,000人の減少となります。

この対策として、豊岡市では「豊岡市人口ビジョン」を策定し、政策目標を掲げています。

総人口目標 62,165 人(2040 年時点)
政策目標1 2035 年までに出生率を 2.3 人に引き上げる
政策目標2 2025 年までに若者回復率を 50%以上に引き上げる

豊岡市人口ビジョン(2015 年国勢調査反映版)より

以下のグラフは、豊岡市が掲げる政策目標を達成した場合とそうでない場合の人口推計を比較したものです。

次世代のためにもこの目標達成を実現し、状況を改善していかなければなりません。

(出典)2020年2月「豊岡市人口ビジョン(2015年国勢調査反映版)」

豊岡市は魅力のある地域であることは間違いありませんし、人口減少を抑制できると感じています。その実現に向けて、少しでも力になれるよう活動をしていこうと思います。

次回からは豊岡暮らしの実体験を記事にしていきます。

これからよろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

山本直人

2021年11月に豊岡市の地域おこし協力隊として名古屋から移住してきました。飛んでるローカル豊岡編集部所属。
前職は不動産賃貸管理業。
宅地建物取引士、賃貸不動産経営管理士、管理業務主任者
移住者視点での豊岡市のリアルな生活をお伝えできればと思います。

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