新たに豊岡市地域おこし協力隊員を1人募集します。 募集期間:7月3日(水)~7月31日(水)
豊岡市は「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています。「小さな」を「Local」と訳し、 豊岡というローカルに深く根ざしながら、世界で輝き“小さくてもいい”という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。私たちと一緒に、小さな世界都市の実現に向けて活動していただく地域おこし協力隊員を募集します。
豊岡市では、 2014年度から地域おこし協力隊制度を導入し、これまでに102人の隊員を受け入れました。現在は26人の隊員が地域の中で活動しています。活動終了後、51人が引き続き豊岡市で暮らしまちを盛り上げています。【2024年7月1日現在】
起業型地域おこし協力隊について
- 応募時に提案するご自身のアイデアをもとに、豊岡市の地域資源を活用した市内での起業に向けて最長2年間活動します。
- 行政等と地域の中間支援組織「一般社団法人ちいきのて」、豊岡市役所の担当部署が活動をサポートします。
- 起業の準備は、豊岡市のビジネス相談窓口「IPPO TOYOOKA」で相談しながら進めてください。
- 月に1回は、公共的な活動への参加をお願いします。
- 内容の詳細はこちらから確認してください。
募集人数
1人
応募資格
次の1~8の全てを満たす方
- 次に掲げる要件のいずれかを満たし、豊岡市地域おこし協力隊として委嘱後、生活の拠点を豊岡市に移し、豊岡市の住民基本台帳に記録されることができる方
- 現在、3大都市圏をはじめとする都市地域等に居住している方
- 豊岡市以外において、地域おこし協力隊員として活動した方(同一地域での活動経験が2年以上、かつ解嘱1年以内の方)
- JETプログラム終了者(JETプログラム参加者として2年以上活動し、かつJETプログラム終了から1年以内の方)
- 海外に在留し、市町村が備える住民基本台帳に登録されていない方
- 普通自動車運転免許証を取得している方(活動開始時期までに取得見込の方も含む)
- パソコン操作(必要書類の作成、SNSによる情報発信等)のできる方
- 心身共に健康で、住民と協力しながら意欲と情熱を持って活動に取り組み、地域行事等にも積極的に参加できる方
- 地域の特性や風習などを尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図ることのできる方
- 地域おこし協力隊としての活動期間終了後も豊岡市に定住し、起業しようとする意欲を持つ方
- 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団その他反社会的団体またはそれらの構成員に該当しない方
- 日常生活や活動において意思疎通に支障のない程度の日本語の語学力がある方
※地域要件の詳細は、総務省「地域おこし協力隊」ウェブページに掲載されている「特別交付税措置に係る地域要件確認表」を確認してください。
身分等
身分
「豊岡市地域おこし協力隊設置要綱」に基づき、市長が委嘱します。隊員は豊岡市の委嘱を受け、業務委託契約に基づく委託料(人件費+活動費)の支払いを受けるものとし、隊員と豊岡市の雇用関係は存在しません。
委嘱期間
委嘱日から2025年3月31日まで(年度ごとの契約)
活動状況・実績等を勘案し、委嘱日から最長2年まで延長します。ただし、協力隊員としてふさわしくないと判断した場合は、委嘱期間中であっても委嘱を取り消すことができるものとします。
注:委嘱日は、2024年10月1日または11月1日を想定していますが、活動開始時期が遅れる方の応募も可能です。
活動時間
活動時間は、原則として1月当たり140時間です。(1日当たり7時間、1月当たり20日間を目安)
※ただし、活動内容により、1日当たりの活動時間および1月当たりの活動日数は、豊岡市と協議の上、調整できるものとします。
待遇等
- 人件費は、月額233,000円を委託料として支払います。
1か月間の活動実績に応じて、翌月末に支払いします(1か月の活動時間が140時間に満たない場合は、1時間当たり1,650円減額して支払います)。 - 活動中の事故やケガ等に備え、賠償責任保険及び傷害保険に加入してもらいます。保険料は活動費から支払いします(健康保険料および年金保険料は隊員個人の負担となります)。
- 住居は隊員に賃貸または購入してもらいます。賃貸の場合、家賃支援として毎月上限7万円、初期費用(敷金を除く)は上限25万円を活動費から支払います。食費、光熱水費、町内会費等は隊員の負担となります。
- 活動に使用する車両費用として、1か月当たり上限20,000円を活動費から支払います。
- 携帯電話・パソコン等に関する費用(通信費込)として、1か月当たり10,000円を活動費から支払います。
- その他活動に必要な経費については、事前協議の上、活動費の範囲内で支払います。
- (一社)ちいきのて(地域おこし協力隊OB/OG組織)によるサポート体制(日々の暮らしの相談、起業に向けた相談 等)があります。
- 起業に要する経費の一部を市が補助する制度があります。任期終了日から起算して前後1年以内に豊岡市内で起業する方が対象です。豊岡市ビジネス相談窓口「IPPO TOYOOKA」等での相談が必須となります。
【対象経費2分の1以内、最大200万円】※補助金額は現時点のもので、今後変更になる場合があります。 - 転入時の豊岡市までの交通費、引っ越しに必要な費用は、隊員の負担となります。住居探しなど移住の下見で来訪する場合は、交通費・宿泊費等の補助制度があります。
応募手続
応募受付期間
2024年7月3日(水)~2024年7月31日(水)
応募方法
応募フォームに入力してください。
※現住所確認、運転免許保持確認のため、運転免許証の写真を添付していただきます。
選考
一次選考(書類審査)【8月上旬予定】
応募受付期間終了後、応募フォーム入力事項に基づき書類審査を行います。選考結果は応募者全員にメールで通知します。
オンラインでの顔合わせ【8月中旬~9月上旬予定】
原則、二次選考までにオンライン等で市担当者等との顔合わせをしていただきます。情報収集のため豊岡市を訪問される場合、交通費は応募者の負担とします(一部補助あり)。宿泊が必要な場合は、豊岡市が費用を負担します。
二次選考(プレゼンテーション審査)【9月中旬予定】
一次選考合格者を対象に、プレゼンテーション審査(会場:豊岡市)を行います。詳細(日程、時間等)は、一次選考結果通知後にお知らせします。交通費は応募者の負担とします(一部補助あり)。宿泊が必要な場合は、豊岡市が費用を負担します。海外在住者など、豊岡市への訪問が困難な場合は、オンライン審査への変更の相談が可能です。
最終選考結果の通知
二次選考終了後、選考結果を二次選考受験者全員にメールで通知します。
※選考の経過および結果についての問合せには応じられません。