豊岡の子育て広場。市役所前が子どもたちの広場に!

豊岡市役所のこの建物のお話、みなさんはご存知ですか?
かつて豊岡市役所の庁舎だった建物。

現在は「豊岡稽古堂」として市民が使える施設になっています。

中には、市民ギャラリーや交流室、市議会の議場もあります。

 

この建物は1925年の北但大震災後に復興した建物の一つ。

豊岡復興建築群に関する記事は、以前市民ライターの中原さんが書いておられますので、こちらもご覧ください。http://tonderu-local.com/life/1380.html

豊岡駅から駅通りをまっすぐに豊岡市役所へ向かうと、まず視界に入る建物です。

 

なんとこの建物、新庁舎の建設の際には「曳家(ひきや)」という工法で、

建物ごと南側へ約25メートル移動したのです。

曳家とは、建物を残すためにそのまま移動する工事のこと。

大工泣かせの大変な工事です。

当時学生だった私は、

「なんてクレイジーなの豊岡市!!ぶっ飛んでるわ……‼」

と思っていましたが、

今は歴史ある建物が残っていることを、とても誇らしく思っています。

豊岡の歴史を、ずっと見守っている建物なのです。

 

 

この建物の前には芝生広場があり、木が植えられました。

 

 

大工事を経て生まれた広場は、この5月にまた新たな形で生まれ変わりました。

 

それが「子育て広場」です。

 

 

今までただの芝生だった広場には遊具が設置され、
少し危ないなーと気になっていた道路との境には、柵が設置されました。

 

かわいいワニのシーソー。

 

かわいいお家。

 

置かれる遊具のセンスも素敵!

子どもが想像して遊べるような遊具がたくさん置かれています。

市内の公園ではあまり見かけないような、お洒落な遊具……。

この遊具は豊岡市内にあるレンタル用品店、レントオールさんからの贈り物らしいですよ。

 

遊具はこれだけではなく、自由に出してきて遊べるものもあるみたいです。

 

 

 

 

このワニさんシーソーは、家にも欲しいくらい可愛い……。

 

左奥に見える建物は「豊岡1925」。オーベルジュなのですよ。こちらも先に説明した豊岡復興建築群の一つ。

歴史ある建築物に囲まれた豊岡のまちの広場。

 

子どもたちも楽しさMAXで、なかなか家に帰れません。

後ろを通るグッドデザインのバスは、全但バス。
豊岡市内を何度も行き来するので、バスが通る度に息子たちは大喜び。

あっ、手前のベンチの下の荷物は私の物ですね。
買い物をした帰り道だったので、少しでも陽射しにあたらないようにと、こんなことに。

 

 

近所のスーパーのお姉さん、今から広場に行くことを伝えると、保冷剤を入れてくれました。
そんな優しいエピソード付き。泣けちゃうでしょ……。(それにしても、もうちょっと置き方あるだろう私……。)

 

市役所前の子育て広場は、子どもたちの笑い声と、市の職員が出入りする姿、まちの人が行き来する姿が一緒にある広場です。

市の人や街の人に、見守られている安心感がありますよ。

 

そうそう、なんと市役所の食堂が出入り自由で、子どものメニューがあるらしいですよ!

こちらもまた行ってみなくちゃ。

 

真っすぐ家に帰れなくなりましたが、
近所に楽しい広場ができて、またひとつ豊岡での子育てがしやすくなったなぁと思います。

 

それではまた!

 

 

 

この記事を書いた人

カミノ 夫婦

美容師の夫(32)と、絵描きの妻(31)。
豊岡市内に小さなヘアサロンとコーヒースタンドのお店を営んでいます。
穏かな日々を大切にしています。Uターンから8年目。

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