草を楽しむ。〜子どもと草もち作ってみました〜

豊岡は、雑草が豊富!?

こんにちは!

豊岡市の北にある観光地「城崎温泉」で写真屋を営むおうちに嫁いで、

移住11年になる市民ライター井垣真紀です。

 

豊岡は、山に囲まれた……

というより、

山の間に出来たわずかな平地(つまりは、小さな盆地)

です。

 

 

 

一級河川「円山川(まるやまがわ)」の流れに沿って暮らしています。

 

 

城崎のある河口付近はこんな感じ。

山!と思ったら、

すぐに、川!!

と思ったら、

すぐに、海!!!!

 

この写真の山と山の間の先は、すぐに海です。

 

この景色に癒されて、

あぁ、ここに住みたいなぁ……。

そう思った人は私だけではありません。

何人か知っています(笑)。

 

 

 

城崎の町は、

この円山川に流れ込む「大谿川(おおたにがわ)」に沿ってあります。

 

大谿川の景色は、「The 城崎温泉」。

太鼓橋がかかり、柳の美しい、風情ある川です。

 

この川に沿って町があります。

 

 

ちいさっ(笑)。

これが城崎の温泉街。

向こうに見えるのが、円山川。

左奥はもう海です。

 

山、川、海が密接した、

ありのままの自然があふれた町です。

 

こんな場所だから、雑草も豊富です!

 

……やっと、本題につながった(笑)。

 

 

草が大好き。

今日は、5月30日。

家からこども園への5分の道のりでも、

草にいっぱい出会えます。

カラスノエンドウ

ちょっと前まで、これに夢中でした。

豆をキレイに取って、

半分にちぎって、口にくわえたら、笛になります♪

 

去年までは、「お母さん、すごいーー!!」

と言って私を羨望の眼差しで見ていた末っ子も、

今年は音が鳴るようになりました。

ひっつきむし

数あるひっつきむしの類でも、これは小粒ちゃん。

服にくっつけて遊んだり、

いつのまにか服についてる可愛いやつ。

食べられる草。

「そういえば、そろそろちゃう??」

「ほんまや!」

そんな一言で、落ち着かなくなった土曜日の朝。

小雨の中、三姉妹と散策。

みーつけたっ!!

草のかげに、小さな赤い丸。

 

野いちごです。

三姉妹は、

「ジャム作りたい!!」

とボウルを持って出たけど、

戦利品はこれだけ。

 

見つけたらすぐに、口に入れてた人もいたしねー。

これじゃあ無理やなぁ。

ツユクサ

つゆくさは、梅雨の時期に青い可愛いお花が咲きます。

でも、食べごろは今。

 

 

洗って、

油でちゃちゃっと炒めて、

お醤油たらーっで出来上がり♪

・・・・炒める前に、少し切ったらよかったね(笑)。

 

味は、

あっさりちょっとほろにが。

空芯菜の細い感じかなぁ・・・。

うちの子どもたちは大好きです。

 

ツユクサを知ってるけど、食べたことない人も多いと思います。

ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

普通に売ってる草も生えていますよ!!

ミョウガ

この群生を見つけた時は、歓声をあげました!!

ミョウガ大好きー!!

 

ミョウガご飯。そうめんの薬味。お刺身の薬味。

最高です!

 

 

タダで生えてる!!

ミツバ

売ってるものより香りが強い。

お吸い物、茶碗蒸し……

ちょっと欲しい時に助かります。

 

他にも、ユキノシタなど天ぷらにしたらおいしい草もいろいろ。

よもぎ

さて、

野いちごジャムをあきらめた三姉妹。

食べられる草の代表、よもぎで草餅を作ることにしました!

草餅づくり

まずは、小豆を炊く!

 

今回は長女が頑張りました。

 

沸騰してグラグラしたら、お湯を捨てて、新しい水を入れて再び加熱。

2、3回繰り返して、

柔らかくなるまで煮ます。

このくらいの柔らかさでいいなぁと思ったら、

何度かに分けてお砂糖を入れる。

焦がさないように底を撫でながら。

塩もひとつまみ。

どんどん水分が減っていって、

豆が柔らかくなって勝手に潰れます。

これくらいになったら出来上がり。

なかなか上手にできました。

自分好みの甘さにできるから、あんこは自分で炊くのが好き。

あんこができたら、冷ましておく。

よもぎは洗って、さっとゆがいた後で水にさらし、

よーく絞って、

刻む。

それから、

もっと細かくするためにすり鉢でする。

餅をつきたいところですが、

今回は、もち米粉を使いました。

もち米粉を水で練る。

よもぎと合わせて、

レンジにかけられる器にのばし、レンジへ。

 

ここからの工程の写真がなくて、ごめんなさい(T . T)

カメラを持つ余裕なし。

 

600Wのレンジに1分。

取り出してスプーンで混ぜ、

また1分。

そして混ぜる。

これを繰り返し、

透明感のある生地になればできあがり。

 

冷めたあんこをピンポン球より小さい玉にしていくつも作っておく。

片栗粉をたっぷりつけた手で、

餅をちぎり、あんこ玉を包んで出来上がり。

 

 

出来た!!

 

いろいろなお顔の草餅ができた。

やわらかーい。

おいしい!

さいこー!!

 

 

残念ながら、次女は甘いものが苦手で……。

こんなに美味しいのにー。

 

次女は、よもぎならば「チヂミ」が好き。

さっと湯がいたよもぎを刻んで、

チヂミの生地に入れて焼くだけ。

これは、他の具材は入れず、よもぎだけが美味しい。

ビールにも合います!

 

 

家の近くで草を摘むところから始まって、

みんなで料理をして、みんなで食べる。

なんとも豊かな1日でした。

 

 

どこか遠くにでかけなくても、

豊岡ではこんな休日の楽しみ方もありますよ。

この記事を書いた人

井垣真紀

フォトグラファー。
関西を中心にフリーアナウンサーとして活動したのち、2006年、城崎温泉にある写真スタジオに嫁ぎ、移住。
三姉妹の母。週に二回はカフェも営業している。

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