不便だけど楽しめる暮らし

 

初めましてこんにちは。
豊岡にUターンして2年目の美藤(びとう)と申します。

実家の横で自営業をしております。

仕事に関しては以前「飛んでるローカル豊岡」のライターさんに取材していただいたので、

こちらをご覧くださいね。

 

高校卒業後、10年程豊岡を離れていました。

ある時は名古屋の街中に住み、

ある時は飛騨の山奥に住んでいました。

今は豊岡の市街地から車で15分くらいのところ。

周りはほぼ田んぼや畑。

人に説明するにも目印が無くて困るくらい何もないところに住んでいます。

でも、気に入ってるからこそ帰ってきました。

周りには高い山もビルも無く、

何と言っても空が広い。

 

この空があるから帰ってきたといっても過言ではありません。

朝もや
夕日
星空

雲があっちの空からこっちの空へ流れるのをボーッと眺めながら日々暮らしています。

バスは1時間に1本。
コンビニ、スーパー、駅……遠い。
利便性は皆無です。

最寄りのコンビニでも5分かかります。
車で、です。

雪が降れば車庫の前を雪かきしないと出られないし、
いろいろ手間がかかる……

便利じゃないから、暮らすことが大変です。

けれど不便な暮らしも楽しみに変えれば、
こんなに穏やかに暮らせる環境はないでしょう。

 

 

また、都会とはちょっと違う交友関係もあります。
人はなかなか来なくても、違うタイプの訪問者がちょいちょい……

 

 

多分鷹の仲間(ツミだと思われます)。

 

突然、バン!という音がして、
見に行くと、家のガラスにぶつかって失神していました。

ボーッとした後、飛び去って行きました。

 

 

アナグマの子ども。

工房の横でずーっと鳴きながらウロウロしていました。

あまり目が良くないので大雨で巣穴の匂いがわからなくなったのかも。

 

 

 

仕事で彫刻をしている工房は冬になるとストーブを点けます。
野良猫が暖を取りにこっそり入ってくることも。

 

 

 

この間、初めて野ウサギを見ました。
目が合っても落ち着いて毛づくろいをしていますが、近づくとすぐ逃げてしまいます。

 

こんな風に日々、あちこちで動物を目にします。

 

 

豊岡は雪は降るし夏は暑いです。

気候の変化は慌ただしいですが、

五感にたくさんの刺激を受けながらものづくりができます。

制作をする時は静かな環境でとことん没頭して、

出たい時には街に出られる、

とても貴重な場所だと感じています。

 

 

 

都会ではなかなか味わえないような、

たまに現れる訪問者と過ごす暮らしも悪くないですよ。

 

 

この記事を書いた人

美藤 圭

クリエイター(自営)
高校卒業後、「ものづくりで飯が食いたい」と思い、飛騨高山へ。
設計事務所、家具工房、家具メーカーを経て、2015年地元豊岡にて家具と彫刻の工房「2B works 」を開業。

趣味はボーッとする事と寝ること。

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