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はじめまして。

里帰り出産を機にUターンしました平絵里香です。

はじめまして。

Uターン2年目、シンガーソングライターの平絵里香です。

よろしくおねがいします。

初投稿なので自己紹介的なことを書いてみます。

豊岡市に生まれ、山の上の五荘小学校、山の上の豊岡北中学校に通学。

山の途中にある高校を卒業後、(大阪)難波の美容専門学校に通う最中

ギターに出会い、弾き語りをしているときに出会いに恵まれ上京し 運良くメジャーデビュー。

その後、渋谷・下北沢でイベントをいくつか開催し、33歳で結婚。

34歳出産を機に豊岡に帰郷。

このような人生です。
 

14年暮らした東京を離れるのはとても寂しかったけれど

仕事で帰りの遅い夫を赤ちゃんとふたりで待っている方が寂しく

里帰り出産のときに過ごした日々が恋しく帰郷を決めました。

里帰り中に特別なことは何もなかったけれど

臨月で近所を散歩していると『まだ産まれれへんのか?』とか

子どもを連れていると『大きいなぁ、何グラムだったん?』とか

顔見知りの人がたくさん声をかけてくれるような些細なことが楽しかった。

20年近くこの町を離れていたのに顔見知りっているもんだな

育った町で暮らすってこういうことかと思いました。

時に人付き合いは面倒なこともはらんでいるけれど

産前産後のメンタルに地元の言葉が聞こえて来る環境は心地よく

赤ちゃんが6ヶ月の時に引っ越してきました。

私はUターンですが夫は大阪出身の豊岡に所縁のないIターンなので

よく決断してくれたなと思います。

子どもが育つ環境を考えると都会、田舎の良い点良くない点いろいろ浮かんできますが

我が家にとって豊岡の良いところは、子どもが祖父母と頻繁に会えること(曽祖母もいるよ)、

近所の人が挨拶してくれることが最初に思いつきます。

東京に暮らしていた時、小学生とすれ違っても『おかえり』なんて言ったことないです。

顔見知りの人たちは言い合うんでしょうがこちらでは知らない子どもでも『こんにちはー』と

言ってくれるので驚きます。

自転車で走りながら『こんにちはー」って数人通り過ぎるとすごくかわいいです。

ちょっとなまってるのもかわいいんだよなぁ……

と、まぁこんな感じで、このまちで感じたことを書いていければと思っています。

拙い文章におつきあいいただければ幸いです。

なにとぞよろしくお願い致します。

この記事を書いた人

平 絵里香

2015年10月里帰り出産を機にUターン。2人の男の子のお母さん。ギター教室講師したりNPO法人の事務局員したり。夫は大阪出身の元バンドマン。
2006年にシンガーソングライターとしてメジャーデビュー。渋谷・下北沢を中心に音楽活動をしていた。

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